令和の「ブロックス」と巷で噂の『おじゃまっシー』!
2人でやっても、3人でやっても、4人でやっても面白い!
ほどよいオジャマ要素のパルズゲーム!
今後の定番になっていくだろうな~という確信があるので、ぜひご紹介したい!
Contents
おじゃまっシーってどんなゲーム?
ゲーム内容
アナタは「おじゃまっ湖」に住む怪獣「おじゃまっシー」
しかし、この湖はほかの仲間と仲良く暮らすには小さすぎた!
ほかのおじゃまっシーたちよりアナタはカラダをうにょ~んと長く伸ばすことを目指します。
カラダのパーツをどんどん繋げて、ヘビのように長いカラダをどんどん伸ばしていきましょう!
ゲーム基本情報
「おじゃまっシー」の基本情報について紹介していきます。
人数 | 2 ~ 4人 |
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ベスト人数 | 4 人 |
プレイ時間 | 15 ~ 20分 |
ルールの難しさ | 1.00 (カタン 2.32) |
要素 | 動物、ファンタジー、パズル |
言語依存 | なし(日本語版流通あり) |
流通 | 販売元ホームページほか多数取り扱いあり |
BGGランキング | 7896位 (2021/12/6) |
デザイナー
デザイナー:Laurent Escoffier
ルーニークエストやPIXなどファミリー向けの作品を作るデザイナーさん
おじゃまっシーのコンポーネントについて
箱の外観
箱のサイズは26.5cm×26.5cm×6.5cm(縦×横×厚み)。
カタンの箱(タテヨコ 30cm正方形)より一回り小さいサイズ感です。
内容物
箱のふたを外すと、おじゃまっシーのカラダのパズルパーツとゲームの台、説明書が入っている。
箱もそのままゲームとして使用するので、箱を開けてすぐに遊び始められるくらい超シンプル設計!
元入っていた袋にカラダのパーツを入れるだけなので片付けもとても早い。
「おじゃまっシー」のルール
ルールや勝利条件はこちらになります。
- 盤上のおじゃまっシーの頭か尻尾の隣の穴からスタート、パーツを盤上に置いていく
- じぶんや誰かの胴体の上をまたいで、より長く伸ばそう!
- みんなが置ききれなくなるまで繰り返し、手元のパーツがより少ない人が勝ち
全プレイヤーがパーツを置けなくなったらゲーム終了。最も多くのカラダのパーツを置いた人が勝ち
「おじゃまっシー」の特徴
おじゃまっシーをやってみて、いくつか魅力と感じるところはコチラ
- 箱を開けて、ボードを取るとすぐにコマを取り出してすぐに遊べる
- 基本的なルールは、頭か尻尾を伸ばすこと、上は通り抜けられるが下はくぐれないこと、の2点ととてもシンプル
- プレイ人数によって遊ぶ広さが変わる。何人で遊んでも楽しさが変わることがない。
- 「高さ」のあるゲームはそれだけで見た目が華やかで、なかなか体験できないゲーム性を持っている
- 本作の魅力の大きな部分を占める「高さ」の概念は、小学校低学年くらいには理解がやや難しいかもしれない
- 囲碁や将棋のように手元のコマがすべての情報。まったく運要素のないゲーム 。ニガテな人にはニガテなジャンルであるかもしれない
「おじゃまっシー」紹介のまとめ
これまで子どもから大人まで遊べる定番パルズゲームといえば「ブロックス」でした。
しかし、時代は代わりどんなプレイ人数でも楽しい、2次元から3次元へと遊びの領域を広げてくれる『おじゃまっシー』
これからの新定番になっていってくれればと思っています!